アカモクの概要
項 目 | 詳 細 |
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名 前 | アカモク |
分 類 | ヒバマタ目ホンダワラ科ホンダワラ属 |
学 名 | Sargassum horneri |
分 布 | 全国の岩礁域 |
形態・特徴
形態
体長1~3m。場所によっては全長10m近くになるものもある。
長い茎でギザギザの葉。細長い円柱状の気胞の先に葉を付けている。
異名
赤藻屑、ナガモ(新潟県)、ギバサ(秋田県)、ギンバソウ等
旬
春から夏にかけて海面に浮いて漂う。春先には海面を覆うほど増えることもある。
多く含む栄養素
カルシウム、鉄分、カリウム等のミネラル、フコイダン、フコキサンチン、オメガ3脂肪酸
食感
メカブに似た食感でシャキシャキ、歯ごたえはメカブよりやや強め。細かく刻むと、強い粘り気が出てくる。味や風味はあまりなく癖がない分、いろいろな料理に合わせやすい。
調理法
調理法キーワード:その他
その他
醤油やめんつゆ、ポン酢、味噌等で味をつける。きざみネギや鰹節を加えると風味がよくなる。
ご飯、味噌汁等の汁ものの具、そば・うどん等の麺類、冷奴、サラダ等のトッピングとして。